Meals
Meals
学生寮では、専属の栄養士がバランスを考えて毎月のメニューを考案。それをもとに各寮の寮母さんらが心を込めて調理しております。また、朝は和食・洋食それぞれ用意があり、その日の気分や体調によって選べるのもうれしいところ。夕食の提供時間も、午後10時までと11時半までの二通りがあり、アルバイトや夜間授業などで帰寮が遅くなった場合でも安心してご利用いただけます。
私たちは、食の基本は何よりもまず素材選びにあると考えています。食味がよいことはもちろん、安全性・鮮度・バリエーションといった観点からもよくよく吟味し、寮生の皆さんに、美味しく健康的でなおかつ楽しい食事のひと時を提供できるよう心がけております。
食材には本来「旬」の季節がございます。私たちはこの「旬」にこだわり、美味しいものをベストな時期に食べていただけるよう心がけております。学生の皆さんにも、四季の移り変わりを目と舌で感じていただけるよう努めてまいります。
厳選された食材は、毎朝保冷車で各学生寮に配送されます。鮮度を損なわないよう冷凍・保冷して各寮へ届けるのは当たり前のことかもしれませんが、私たちはとても大切なことであると考えております。
学生寮の食事メニューができるまでには多くの工程があり、そこにはさまざまな工夫とこだわりが存在します。管理栄養士によって考案された献立は、地域の給食センターなどに依頼せず、寮母さん自らが一食一食手づくり。家庭的かつヘルシーな料理が、学生たちの毎日の健康を支えてくれています。
常日頃から学生の皆さんに意見収集。その結果を参考にしながら、新たな食材の導入を検討していきます。
大まかな献立が立案されると、それに沿って試作。実際のメニューに取り入れられるかどうか確認します。
試作時に好評だった献立のレシピをまとめた後、いよいよ各寮の毎月のメニューに組み込んでいきます。
こうして苦労してできあがったメニューのひとつひとつを、毎日寮母さんが手づくりして提供しています。
私たちは、ご家庭での食事と同じように食事を楽しんでもらいたいという思いから、調理方法や提供のタイミングについても最善を尽くしております。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べていただけるよう、ひとつひとつの料理をていねいに調理。心を込めて提供することで、親元を離れてひとり暮らしをする学生の皆さんをサポートし、日々の食生活を支えていければと考えております。
ドーミーでは、給食センターなどを経由した料理は使用せず、一食一食すべて自前で用意しております。そのため温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままでご提供することができるのです。また、学生の皆さんに提供する際には、いつも必ずひと言添えて、笑顔でお渡しするよう心がけております。
それぞれの献立には基本となるレシピがありますが、細かなさじ加減は各寮に一任されております。というのも、日々学生の皆さんと接している寮母さんたちだらこそ作りだせる味わいが、そこにはきっとあるはずだと私たちは考えているからです。